建設現場の写真、建設業許可取得、宮城・仙台、行政書士事務所アローズベスト
今回は一般建設業許可の取得要件、『誠実性』について解説いたします。 ■建設業許可申請で求められる『誠実性』について 許可申請を行う者が請負契約に関して①「不正な行為」または②「不誠実な行為」をするおそれがないことが求められています。 上記の「不正な行為」・「不誠実な行為」について...
一般建設業許可、特定建設業に係る専任技術者の要件表、宮城・仙台
一般建設業許可を取得する!要件について解説② 一般建設業許可の取得要件、『専任技術者の営業所配置』について解説いたします。 まず、専任技術者(専技)とは 一言で言うと、『営業所の技術者』となります。 つまり、営業所に常勤で専任技術者として人の配置が必要となります。...

経営業務の管理責任者の要件、図表、建設業許可申請、宮城県・仙台市
今回は、一般建設業許可の取得要件について、 数回にわけてざっくりと解説いたします。 要件は、6つあります! それぞれの要件を全て満たさないで申請した場合は、不許可処分となります。 ■要件(条件) ①経営業務の管理体制を有すること(経営能力に関する基準) ②営業所に専任技術者を配置すること ③誠実性 ④財産的基礎の要件を満たすこと...
一般建設業と特定建設業の許可区分の解説図、宮城県・仙台市、行政書士事務所アローズベスト
まず、 建設業許可は、「一般建設業」と「特定建設業」に区分されています。 区分のポイントとして、発注者から直接請負う『元請』で、かつ下請に工事を発注する場合の『下請代金の額』に一般建設業許可業者では制限がかかります。 具体的には、...

皆さんは、営業所と聞くとどの様なイメージをお持ちでしょうか。 例えば、 外観の看板や内部に机、椅子、PC・固定電話などを有し、契約を締結する営業所をイメージするかも知れません。 建設業法上の『営業所』も、上記のイメージとほぼ同じですが、 営業所には、経営業務の管理責任者の方と専任技術者の方が常勤で配置しなければなりません。...
建設業許可を取得する際には、『知事許可』または『大臣許可』のいずれか選択しなければなりません。 いきなり、どちらを選択するの?となりますので、まず『知事許可』と『大臣許可』の選択する際のポイントをお話します。 選択のポイントは、自社(事業者)の営業所を宮城県内のみに設置しているか否かで決まります。...

建設業の種類、一覧図
『専門工事』は、「一式工事」を除く土木工事、建築工事と設備工事など27業種が対象となります。 具体的には、下記の表に記載しております。
建設中の家、写真
建設業法上『建設工事』とは、土木建築に関する工事でそれぞれの専門性により29業種に分かれています。 29業種には、土木工事、建築工事と設備工事なども対象となります。 イメージより、業種が多い少ないがあるかも知れませんが建設業法上は、業種が決められてます。...

建設業、軽微な工事、計算機の写真
今回は、『軽微な工事』についてお話します。 建設業法上、『軽微な工事』とは 工事1件の請負代金の額が500万円に満たない工事のことです。 ただし、『建築一式工事』の場合は、他の一式工事や専門工事とちがって 請負金額の額が1.500万円に満たない工事 または...
建設業者のお悩み、イメージ図
前回につづき『信用面・運用面』・『申請手続面』の改善策を説明いたします。 【信用面】 ✔運転資金・設備投資等の融資を受けやすくしたい方 ・許可取得により『健全な経営力・技術力』をアピールし政策金融公庫や銀行プロパーの融資を受けやすくすことが可能となります。...

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